未来を目指す道が歴史になる。
栄商会の創業は戦後間もない昭和22年(1947年)。
眼鏡(メガネ)業界に進出した昭和28年(1953年)からでも、すでに65年以上の歴史を重ねてきたことになります。
そして、この60余年は日本の高度成長期とほぼ重なります。つまり、私たちの歩みは、眼鏡(メガネ)業界そのものが変わり続ける中で、その変化に対応し続けてきた積み重ねといえるのです。いわば、常に未来を目指して挑戦を続けてきた結果が、社歴になっているのです。
そして今、再び眼鏡(メガネ)業界は業界構造さえも変わるほどの激動の時代に直面しています。低価格化が常識となる中で、当社がメインマーケットとするメガネケースや眼鏡拭き(メガネクロス)などのサービス品の存在意義が根本から変わり始めているからです。もはやコスト削減など既存路線ではビジョンを描くことができません。しかし、発想を逆転すれば大きなチャンスと考えることもできる。
だからこそ栄商会は、未来への挑戦をスタートさせたのです。
代表取締役 吉澤 隆